年徳祭
建築部 遠藤です。
早いものでついこの間お正月だったのにもう1月の半ばを過ぎました。
今年初めてのブログなので遅くなりましたが・・・
明けましておめでとうございます。
皆さんにとって良い年になると良いですね!
さて今日は近所で行われている『年徳祭』の事を書こうと思います。
『年徳祭』とはいろいろ呼び名があり『どんど』とか『とんど』とか言われています。
それに祭りとか、焼きとか付けて『どんど焼き』とか『とんど祭り』とかいうらしいです。
なみに近所では『とんどさん』っていわれてます。
美保関の方では墨つけしている模様が毎年ニュースで流れていますね。
年徳神(ねんとくのかみ)は正月に家々にやってきて人々に新しい年や
幸福を与えてくれるらしいです。
この神様は燃やすことで煙になって田んぼに向かって田んぼの神様に変身するそうです。
そして稲に宿って美味しいお米やお餅を与えてくれるそうです。
もともと稲の神様なので鏡餅や注連縄に宿るらしいです。(諸説あり)
今年は雪も無く気温も高かったので本当に良かったです。
数年前の大雪の時は早起きして雪かきしてからとんどの準備をしていたので
とても大変でした(^^;)
竹を組んで立たせます。 |
昨年のお守りや注連縄に火を付けて |
その火でお餅やみかんを焼いて食べると風邪を引かないそうです。 |
以上 建築部遠藤でした。